食事改善パーソナルトレーニング
食事改善パーソナルトレーニング中のクライアント様
今日の午前中は3回目のセッションでした。
身体に疾患を抱えていることもあって、通常サイクルではなく、体調に合わせてゆっくりと進めています。
通常、疾患をお持ちの方は、断りをしていますが、
大切な友人であることと、治療目的の食事ではなく、
食習慣を変えていくためのアドバイスとして、お受けしています。
今までと同じ食生活をしていたら、同じ病気になってしまう。
家系的に心配な要素や経験もお持ちで、彼女は病院での治療も取り入れながら、
食事の改善にも意識を向け始めたことがスタートしています。
病は気から。
とは、上手く言ったもので、
投薬をして、良くも悪くも細胞が壊れていき、細胞が生まれ変わっていく過程で、
心も抱え込み、溜め込んでいたものが感情として、湧き上がってくる。
思考の癖や、幼い時の記憶、親子関係、パートナーシップ、掘り下げていくと見えてくるもの。
抑えきれずに、コントロールできずに感情的に発してしまう言葉。
きっと、一般的にはそのことでネガティブに傾いていくのではないのかな?と思ったけど、
自分を紐解いていく「出来事」として見ると「視座」は大きく変化する。
病気はサイン。
きっかけに、人生が大きく変わった話も聞くことがあるけれど、
悪。ではなく、
受容して、癒す。
心を分析して、自分に気づき、相手に伝える。
簡単にいかないことも、もちろんあるけど。
悲観的に見せずに向き合っている姿勢に、脱帽することばかり。
感情はちゃんと、感じて。
喜怒哀楽を味わい尽くすこと。
それは、なるべくその瞬間に。
貯めずに、残さない。
感情の残骸が引き金になって、食べ物、食べ方に繋がっていくのではないのだろうか。
そうだとしたら、
逆に言うと食べ物を変えたら、心も整うことになる。
エビデンスもなければ、何もないけど。
経験値的に思い出すこと。
私の20代の頃の体調の悪さは、食事を変えたことで大きく変化し。
今は、特にトラブルもなく過ごせている。
あのままの食生活を続けていたら、と振り返るとゾッとする。。。
食事を変えたことでぶつかる、感情の排出も言われてみれば、あったな。。
昔すぎて忘れちゃってるけど。
私たちの親世代は昭和前半。
食べるものも、情報も、技術も、手に入れることが大変だった、
ある程度のことが手の中にあったミニマムな時代から。
飽食で、溢れる情報、手軽で簡単に、手からこぼれ落ちるほど大量に増幅した、
振り幅の大きな現代にあっという間に変化し。
その変化に人はまだ、順応できていないのかもしれない、、、なんて思ったりもする。
何が自分にとってベストなのか。
本当に必要なものだけを、選んで、カートに入れていこう。
似合うお洋服を選ぶように、
インテリアを選ぶように、
食事を選ぶ。
選び方がわからなかったら、教えてあげるよ。
一緒に学んで、知識をつけていきましょう。
少しでも身体に負担がなく、無理なく、日常に取り入れていくトレーニング。
そんな気持ちで、
お話ししています。
随時お申し込みいただけます。
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